リモートワークをしている時に社内のPCにアクセスして、社内にいる時と同じ感覚で作業したいと思うこともあるでしょう。
今回は社外から社内のPCにアクセスする場合や社内で、サーバーや他のPCを遠隔操作するリモートデスクトップについて事例を紹介いたします。
弊社ではPCを使うのは自分一人ですが、5台のPCを3部屋に設置して、作業内容に応じで使い分けています。冬季の暖房は電気機器だけなので、3部屋のPCを使うために暖房していたらかなりの電気代がかかってしまいます。そこで、一番狭い6畳の部屋だけ暖房してノートPCを使い、他の部屋のPCはリモート接続で作業しています。
OSもWindowsやMacがありますのでそれぞれ接続方法が違いますので、接続OS別に事例紹介します。
Windows→Windows接続
Windowsには「リモートデスクトップ接続」というアプリがWindowsアクセサリーの中に付属しています。ホストPC、クライアントPCそれぞれに設定がありますので下記リンク先を参照してください。
https://pc-karuma.net/windows-remote-desktop/
Windows→MacOS接続
MacOS→Windows接続はネット検索するとたくさんの方法がありますが、Windows→MacOSは以前投稿したVNCビューワーを使う方法くらいしか見当たりません。このVNCビューワーもMacOSのアップデート等で繋がらなくなってしまったので、今回は「Splashtop」というアプリでの接続を紹介します。
詳しくは公式サイトをご覧ください。Splashtopには無料版のPersonalもダウンロードできます。
まとめ
リモートデスクトップ接続もネットワークセキュリティを脆弱化する危険性があります。社内外にネットワーク管理者がいる場合は、許可を取ってから自己責任で使用してください。
